2024年1回目からの英検の問題内容が改定されることになりました。ライティングの形式が2つに増えます。
従来のライティングに加えて、2級以上は要約問題が追加され、準2級3級はメール文に対しての返信という形で、指示された内容に沿って英文を作成する、というものです。受検者が低年齢化するにつれて、問題内容の難易度が上がっているようです。
特にライティングは英文を考えて書くという高度な英語力を要求されるもので、低年齢の受検者にとって級を1つ上げることがより大変なことになりました。
ただ、塾生を見ていて感じることは、持続的に何年も学習に取り組んでいる生徒は、必ず合格を手にすることはもちろん、確かな英語力を身に着けることができている、ということです。語学は短期間の詰め込みで効果を出せるものではなく、
長期的に取り組み、あきらめずに学習することで成果をだすものと言えるでしょう。1度や2度の挑戦であきらめることなく、粘り強く目標達成のために頑張っていきましょう。
岡田