こども本の森 中の島

塾の前にある、あんご公園の桜もちらほら咲き出しましたね。

ようやく緊急事態宣言も解除されたので、携帯消毒液をバッグに入れてマスク姿で、昨年の7月5日にオープンした「こども本の森中之島へ行ってきました。

 

安藤忠雄設計の建物の中に入ると、3階までの吹き抜けの空間いっぱいに書棚が配置されています。書棚の間の窓から木漏れ日のように光がさしこみ、館名のとおり「本の森」のようです。

 

約18000冊ある蔵書は、あいうえお順の図書館様式ではなく、書店のようにテーマ別に並べてあり、欲しい本を手に取って読み終えると元の場所に戻します。

子供向けだけでなく洋書や大人向けの本もあるので、時間がいくらあっても足りません。

 

私は「オーケストラ」の棚にあった、原田マハさんの「永遠をさがしに」と、「きれいにゃ猫の本」のコーナーの絵本「CAT名画のなかの猫」を取り出し、堂島川が見える窓辺の席で読みました。

 

子供時代の読書量で、将来の国語の成績や英語の長文読解力が違ってきます。

みなさんも、ネットで予約をして行ってみて下さいね。

 

*住所    大阪市北区中之島1-1-28

*アクセス  京阪中之島線「なにわ橋駅」3号出口すぐ

地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」1号出口から約400m 東洋陶磁美術館東側 * 開館時間  午前9時30分~午後5時まで

*休館日   毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は閉館し、翌平日は休館)  蔵書整理期間・年末年始

*入館料   無料

 

(柴田)